○
亀田満議長 次に、第38号議案に対して質疑はありませんか。 関議員。 〔関
三郎議員発言席に着く〕
◆
関三郎議員 よろしくお願いします。 38号議案について、
担当課長にちょっとお尋ねしたいと思います。5月20日の
議員協議会で、
実質平成25年、この平成28年と
保険税率が上がるわけですけれども、平成29年度においても平成28年度の
収支状況や平成30年度からの
国民健康保険の広域化にかかわる国、県の動きを踏まえ、必要に応じ
税率改正を検討することとしますというような文書をいただきました。また平成30年度においては国が実際運営するような、平成27年の法律で国保のあり方について
地方団体の云々ということで平成27年5月に法律が通ったわけですけれども、それで平成30年から間違いなくこのあり方に変わるのかということと、そうなった場合
保険料率はどのような、ある程度我々と違っていろいろな研修会で勉強されていると思うのですけれども、その辺についてちょっと
健康福祉課長の見解をお願いしたいと思います。
○
亀田満議長 健康福祉課長。 〔
細川與司勝健康福祉課長登壇〕
◎
細川與司勝健康福祉課長 今回の議第38号の専決につきましては、国のほうで
地方税法を改正しまして、その関係で
高額所得の関係の
賦課限度額を引き上げまして、プラス低所得者の関係の分を条件を緩和してより低所得者に有利のようにしたという改正でございます。議員おっしゃられた平成30年度からの広域化につきましては、直接は関係ないのです。その中で国保のあり方については、一応平成30年度から県が財政を主体となって賄って、市町村が賦課とかいうものを行うということで決定しております。そのように動いております。 納付金の分につきましては、現在県のほうで各
市町村等の意見を聞きながらその分を決めていくというような動きでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 関議員。
◆
関三郎議員 その中で、今概略説明いただきましたけれども、納付金をというような話しされましたけれども、これはやはり努力したところは
保険料率は低くなる。これいろいろ
厚生労働省が出したのを見ていますと、
保険料率は
市町村ごとに決定ということですから、努力している町村は
保険料率は下がるというふうに見てよろしいのですか。
○
亀田満議長 関議員にお知らせします。今の質疑は、議第41号においてが適当でありますので、そこでお願いいたします。
◆
関三郎議員 わかりました。関連だと思いましたけれども、財政ですから。
○
亀田満議長 次に、第39号議案に対する質疑はありませんか。
大坪議員。 〔
大坪正幸議員発言席に着く〕
◆
大坪正幸議員 よろしくお願いいたします。 17ページの
農業振興費の道の駅の管理費、この
指定管理の委託料は1,600万円の減と。実績に応じてということなのですが、実績が相当よかったのかなというふうに推察されるのですが、昨年度の道の駅の収支に関しましては、議会のほうに特に今まで報告もございませんので、改めまして平成27年度の道の駅の収支の状況などもこの1,600万円の減とあわせてちょっとお尋ねいたします。
○
亀田満議長 農林創生課長。 〔
渡邉秀晃農林創生課長兼
農業委員会事務局長登壇〕
◎
渡邉秀晃農林創生課長兼
農業委員会事務局長 大坪議員の質問にお答えいたします。 道の駅の
指定管理料につきましては、当初予算で2,000万円を計上しておったところでございますけれども、3月31日の閉鎖をもって確定した金額で計算いたしましたところ、334万1,000円の赤字だということで、このたび2,000万円に対して400万円の減ということで計上させていただきました。 以上でございます。
○
亀田満議長 大坪議員。
◆
大坪正幸議員 残念ながらちょっと赤字だったということで、最近発行された
地元新聞にもそのような数字が出ておりました。それに関連してちょっとお尋ねしたいのですけれども、本年度新しい
指定管理になりまして、契約の内容が変わったと。赤字が出た場合は補填しないと。もし利益が出た場合は、2分の1を市に納めるというふうな契約に変わったということなのですけれども、見附市の共益費の部分がたしか昨年度450万円ぐらい見ていたと思うのです。それで、おととしですか、いわゆる市のパブリックな部分についてたしか450万円というふうにお聞きしていたのですが、それは違いますか。そこの確認と、334万円の補填をしたということで、トータル的に市の負担というのが昨年度どれぐらい出たのかなということと、今年度の見込みもあわせてちょっと課長今わかる範囲で結構ですので、お尋ねします。
○
亀田満議長 農林創生課長。 〔
渡邉秀晃農林創生課長兼
農業委員会事務局長登壇〕
◎
渡邉秀晃農林創生課長兼
農業委員会事務局長 質問にお答えいたします。 パブリック部門の450万円とおっしゃられましたけれども、私どもの計算では平成28年度の予算書を見ていただくとわかると思いますけれども、一応1,300万円の計上をしております。これは、パブリック部門のトイレあるいは共用部門、それを精査いたしまして、それに係る光熱水費等、あと清掃委託費とか、そういったものをトータルで計上してあります。 今年度の、平成28年度の計上に対して収支の予測でございますけれども、これはお客の入りだとかいろんな要因がございますので、単純に黒字になるという形では求めていくことが難しい状況でもあるかと思います。ただ、このパブリックについての計上をしたことによって、現状の中では当初の
見込みどおり黒字になるという予測で考えておりまして、昨年度の334万1,000円、この赤字分が解消されるということで考えております。 以上でございます。
○
亀田満議長 大坪議員。
◆
大坪正幸議員 では課長、ちょっと最後に1点確認なのですが、平成28年度、今年度はいわゆるそのパブリックの部分に1,300万円を見ていると。そうすると、例えば平成27年度、あるいは今までたしか共用部分も経費を見ていたと思うのですが、それは見ていなかったですか。 〔「はい」と呼ぶ者あり〕
◆
大坪正幸議員 わかりました。 そうすると、今まで経費を見ていなくて、共用部分の経費を見ていなくて、そのいわゆるマイナスが出た部分の334万円を補填したと。今回は、今年度は共益費というか、共有費というか、その部分を1,300万円、これを新たに見たということですか、そうすると。新たに見たから恐らく赤字にはならないだろうということなのでしょうか、課長。
○
亀田満議長 農林創生課長。 〔
渡邉秀晃農林創生課長兼
農業委員会事務局長登壇〕
◎
渡邉秀晃農林創生課長兼
農業委員会事務局長 質問にお答えいたします。 見解といたしましては、共用部分に係る経費を過去3年間の
指定管理の中では見ておりませんでした。それを含めて赤字補填ということで、当初平成25年度ですか3,000万円の計上をさせていただいて、1,950万円ほどの赤字だったと。平成26年度は445万円ぐらいですか、それの赤字だったと。平成27年度につきましては、334万1,000円の赤字だったということで、赤字補填についてのものを計上しておりました。したがいまして、当初
指定管理のわくわく広場のほうでは、一生懸命頑張ってもなかなか黒字にならないと。職員の、社員の士気も上がらないというようなこともありまして、当初から見込んでおりますパブリック部分についての経費を計上してもらいたいというようなことも含めていろいろ協議した結果、今回の平成28年度以降の制度改正になったというふうに説明をお願いしたと思いますので、その辺のところをよろしくお願いしたいと思います。
○
亀田満議長 次に、第40号議案に対して質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○
亀田満議長 これにて質疑を終結します。 お諮りいたします。第36号議案から第40号議案までの5件については、
会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
亀田満議長 異議なしと認めます。 したがって、第36号議案から第40号議案までの5件については委員会の付託を省略することを決定しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
亀田満議長 これにて討論を終結します。 これより第36号議案から第40号議案までの5件を一括して採決します。 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
亀田満議長 ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第4 議第46号
工事請負契約の変更について
○
亀田満議長 日程第4、第46号議案を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
総務課長。 〔池山久栄
総務課長登壇〕
◎池山久栄
総務課長 議第46号
工事請負契約の変更についてご説明いたします。 本件は、昨年6月議会において議決をいただきましたコミュニティ銭湯建設工事に関する請負工事契約について、契約内容の一部に変更が生じたため議会の議決をお願いするものでございます。契約金額を894万2,400円増額いたしまして、10億5,654万2,400円とするものでございます。 変更内容につきましては、労務単価上昇等によるインフレスライド条項の適用、厨房レイアウトや内装の不燃材への変更、ガスの管路延長工事などが主なものでございます。 この契約につきましては、6月3日付で仮契約を交わしてございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 高橋議員。 〔高橋健一議員発言席に着く〕
◆高橋健一議員 このたびの銭湯建設
工事請負契約の変更については、5月の
議員協議会で説明がありました。そのときの理由では、インフレスライドの関係、それと設計変更ということで、インフレスライド条項については、事業費枠外になりますけれども、設計変更は事業費枠内というふうなことで説明がありました。今回その委員会付託をなくして初日に提案で採決というふうなことがなされたわけですけれども、それの理由はどのようなものでしょうか。
○
亀田満議長 地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 高橋議員の質問にお答えいたします。 初日に採決いただくという形をとらせていただきましたのがこのコミュニティ銭湯のほう、7月末を一応工事終了目安にして設定しておりまして、まさにこれから佳境の時期になるということでございまして、議決の議会の終わりの時点での採決というよりも、より急いで議決いただきたいということでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 高橋議員。
◆高橋健一議員 確かに7月31日が工期ということで、急ぐというようなことなのですけれども、5月の
議員協議会の説明の段階でそういったもう判断はされていたのではないかと思うのですけれども、その時点でやっぱりそのような初日採決をお願いしたいというようなことがあればよかったのだろうと思います。6月7日の最終議会運営委員会でもうあす、あさって始まるという中で議会運営委員会に諮られて、そういった点では本当に事前のもっと説明、5月段階でやっぱりそういった要請といいますか、お願いがあってよかったのかなというふうに思います。 そういった点では、道の駅の設計変更をめぐって
補正予算といいますか組まれて、審議していたことがありました。その段階では、議決前にもうその設計変更工事が終わっていたというようなことがあります。そういった点も疑問視されるわけですけれども、もしもできましたら本日この本会議が終わった後、全員なり、希望者なり、その現場にて設計変更の説明等々していただけないものかどうかお伺いします。
○
亀田満議長 高橋議員、これは要望で受けていいですね。
◆高橋健一議員 一応答弁もください。
○
亀田満議長 地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 高橋議員のご要望に対してお答えさせていただきます。 この後に現場にての説明をという話をいただきましたが、今回の所管事務調査におきましても、同様に一番最後の書き入れ時ということで、手を休めてその工程説明というのを避ける形をとらせていただいているということもございます。そういう意味で今のご要望については、お気持ちのほうはわかるのですが、ちょっと工程上難しいということでお断りをさせていただきたいと思っております。 以上でございます。
○
亀田満議長 佐々木委員。 〔佐々木志津子議員発言席に着く〕
◆佐々木志津子議員 工事内容の変更の額、これは資料によりますとおおむね影響額600万円ということなのですけれども、是正指導が入ったもの、あるいはそのレイアウトの変更、それぞれ係る経費というのは出ているのでしょうか、その辺もし数字お持ちでしたらお聞かせいただきたいと思います。
○
亀田満議長 地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 佐々木議員の経費の内訳をというご質問のほうにお答えさせていただきます。 今回の契約変更の額が894万2,400円ということで、インフレスライド分キャップ外ということで、こちらのほうは278万8,560円になっておりますが、今回のキャップ内ということで、工事内容変更の内訳ということでご理解させていただきました。そちらのほうの額615万3,840円でございますが、おおむねの数字にはなりますが、そちらのほうを答えさせていただきます。大きく分けまして、内容項目としましては4点ございます。建築確認の申請時における是正指導ということで、これは不燃材を使った内装等に変更をというこちらのほうでございますが、おおむねでございます。92万円。2点目でございます。消防署による是正指導ということで、こちらのほう非常灯、火災報知機、感知器の追加、あと防火水槽等の配管延長等の指導をいただきまして、こちらのほうが86万円。3点目でございます。ガス管の引き込み経路の変更ということで、当初商工会側と一方通行側と申しますか、2系統から引き込みをそれぞれレストランとボイラーのほうで想定しておったのですが、口径の関係から商工会側がちょっと難しいということがわかりましたので、一通側から引き込むということで1経路で管路を延長したということでございます。こちらのほうが120万円。最後になりますが、
指定管理者のほうとの協議の中で、収益の増あるいはランニングコストの軽減という、そういった観点でより効率的な運営を行うためのレイアウト変更ということでやらせていただきましたのが180万円ということでございます。こちらのほうに管理費をかけて、あと消費税をかけてこの額になるということでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 佐々木議員。
◆佐々木志津子議員 それぞれ今経費をお聞かせいただいたのですが、そのレイアウトに関しては備品、装置等はそのままで、ただレイアウトの変更のみということで理解してよろしいのでしょうか。
○
亀田満議長 地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 佐々木議員の再質問にお答えいたします。 中身につきましてはそうです。主にレイアウトでございますが、一部厨房の中のレイアウトに関しましては、機器の変更も若干伴っているということでございます。 以上です。
◆佐々木志津子議員 了解しました。
○
亀田満議長 これにて質疑を終結します。 お諮りいたします。本案については、
会議規則第37条第3項の規定によって委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
亀田満議長 ご異議なしと認めます。 したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
亀田満議長 これにて討論を終結します。 これより第46号議案を採決します。 本案は原案のとおり可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
亀田満議長 ご異議なしと認めます。 したがって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
△日程第5 議第41号 見附市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について 議第42号 見附市
コミュニティ銭湯条例の一部を改正する条例の制定について 議第43号 見附市
ふるさとセンター条例の一部を改正する条例の制定について
○
亀田満議長 日程第5、第41号議案から第43号議案までの3件を一括として議題とします。
議案ごとに
提案理由の説明を求めます。 第41号議案、
健康福祉課長。 〔
細川與司勝健康福祉課長登壇〕
◎
細川與司勝健康福祉課長 議第41号 見附市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 改正の理由でございますが、
国民健康保険制度は各自治体が保険者となり、公的な収入と被保険者からの負担で保険給付を運営する制度でございます。当市の
国民健康保険は、平成25年度
税率改正後2年間は税率を据え置いて運営してまいりましたが、財政状況の悪化から平成27年度の決算は赤字となります。また、1人当たりの医療費は増加傾向にあることから、現行税率で運営した場合、平成28年度以降の赤字額は増加が予想されます。こうしたことから、今後も安定して
国民健康保険を運営するため、平成28年度において
国民健康保険税率を改正したいというものでございます。 なお、去る5月23日に
国民健康保険運営協議会からご審議、ご答申をいただき、本改正案を上程させていただくものでございます。 条文について説明いたします。第4条第1項におきまして、医療給付分に係る所得割の税率を引き上げ、100分の7.40に改めるものです。 第6条では、医療給付費分の均等割額を2万3,100円に改め、第6条の2では、第1号において医療給付分の平等割額を1万8,100円とし、これにより第2号において特定世帯における平等割額を9,050円に、第3号において特定継続世帯における平等割額を1万3,575円にそれぞれ改めるものでございます。 第7条におきまして、後期高齢者支援分に係る所得割額の引き上げ、100分の2.80に改めるものです。 第8条では、後期高齢者支援分に係る均等割額を8,400円に改め、第8条の2では、第1号において後期高齢者支援分の平等割額を6,300円とし、これにより第2号において特定世帯における平等割額を3,150円に、第3号において特定継続世帯における平等割額を4,725円にそれぞれ改めるものでございます。 第9条におきまして、介護納付金分の所得割額の税率を100分の2.50に改め、第10条では、介護納付金分の均等割額を1万4,100円に改めるものでございます。 また、第24条では、
国民健康保険税の応益分の減額措置を規定しております。この関係から、第1号では7割軽減対象世帯の軽減後の額を、次ページをお願いいたします。第2号では5割軽減対象世帯の軽減後の額を、第3号では2割軽減対象世帯の軽減後の額を今回の
税率改正に合わせて改めるものでございます。 附則におきまして、第1項では
施行期日を、第2項では
適用区分を定めるものでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 次に、第42号議案、地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 議第42号 見附市
コミュニティ銭湯条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 改正の理由でありますが、平成26年6月に同条例を制定し、銭湯の設立に向けての準備を進めてまいりました。その過程において、施設概要及び運営方法に変更が生じたことにより、所要の改正を行うものでございます。 条文について説明いたします。別表中の「土日祝日」を「土日祝日等」に改め、同表の家族風呂の項を削り、同表備考に用語の定義を加えるものでございます。 附則におきまして、公布の日から施行するものでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 次に、第43号議案、
まちづくり課長。 〔岡村守家
まちづくり課長登壇〕
◎岡村守家
まちづくり課長 議第43号 見附市
ふるさとセンター条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 改正の理由でありますが、今年度に設立を予定しております見附町部東地区コミュニティ組織の活動を支援するふるさとセンターを開設するため、改正を行うものでございます。 条文について説明いたします。第2条の名称及び位置の表に、まちなか東ふるさとセンターの名称と開設を予定しております中央公民館の住所を加えるものでございます。 なお、附則におきまして、平成28年9月1日から施行するものでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 これより
議案ごとに質疑に入ります。 まず、第41号議案に対して質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○
亀田満議長 次に、第42号議案に対して質疑はありませんか。
大坪議員。 〔
大坪正幸議員発言席に着く〕
◆
大坪正幸議員 よろしくお願いいたします。 等が入ったということなのですけれども、土日祝日等と、等が入るとこれ利用料金が上がるわけですが、これ具体的にどんな日を想定されているのか、その辺お尋ねいたします。
○
亀田満議長 地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 大坪議員の質問にお答えいたします。 こちらのほうでは、備考の2項の2号で土日祝日以外に新たな日を設定するという意味合いで等をつけさせていただいておりますが、利用が多く期待できますお盆とか年末年始、こちらのほうの営業を想定させていただいておるということでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 大坪議員。
◆
大坪正幸議員 済みません、ちょっと確認なのですけれども、この規則で定める日とあるのですが、これはどの規則を意味するのでしょうか。
○
亀田満議長 地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 大坪議員の質問にお答えいたします。 こちらのほうの規則は、施行規則を想定しまして、まだこちらのほうは調整中ということででき上がってはいないのですが、一応建設がめどがついた段階で立ち上げたいと思っておりまして、その中で今想定していることを、決定事項ではございませんが、考えているということでございます。
○
亀田満議長 次に、第43号議案に対して質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○
亀田満議長 これにて質疑を終結します。 ただいま議題となっております第41号議案から第43号議案までの3件については、議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託します。
△日程第6 議第44号 平成28年度見附市
一般会計補正予算(第1号) 議第45号 平成28年度見附市
水道事業会計補正予算(第1号)
○
亀田満議長 日程第6、第44号議案及び第45号議案の2件を一括して議題とします。
議案ごとに
提案理由の説明を求めます。 まず、第44号議案、
企画調整課長。 〔金井薫平
企画調整課長登壇〕
◎金井薫平
企画調整課長 議第44号 平成28年度見附市
一般会計補正予算(第1号)について説明申し上げます。 条文第1条、
歳入歳出予算の補正につきましては、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,500万円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ177億8,500万円とするものでございます。 次に、
歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出の主なものについて説明いたします。10ページをお願いいたします。2
款総務費4,651万9,000円の増につきましては、国が現在進めております地方創生の地方版総合戦略を進める施策として今年度、平成28年度に入りまして新たに創設された地方創生推進交付金事業に係る取り組みとして、1項5目企画費で空き家調査の結果を踏まえた既存住宅の活用、流通を図ることを目的に住み替え促進事業費で1,000万円、また9目交通対策費においてコミュニティバスの増車対応並びに既存バスの効率的な活用を目的にコミュニティバス待機場所としてのバスプール整備に6,600万円、3月議会の平成27年度
補正予算で承認いただいた地方創生加速化交付金事業で、平成28年度当初予算と重複計上してある部分を含む10目地域活動推進費の地域自治推進事業費4,569万8,000円の減によるそれぞれの増減が主なものでございます。 次ページ、12ページをごらんください。3
款民生費350万円の増は、4月14日に発災しました熊本地震の被災地支援として実施しております職員派遣に要する経費の補正でございます。 4款衛生費863万円の増は、平成26年度から実施しております健幸ポイント制度社会実験事業に係る国補助の増を伴う経費の増が主なものでございます。 6
款農林水産業費595万円の増は、生産組織等育成事業において国補助事業の採択がありましたので、所要経費を補正するものでございます。 次ページ、14ページごらんください。7款商工費1,332万円の減は、2
款総務費でも説明いたしましたが、3月議会の平成27年度
補正予算で承認いただき、平成28年度に繰り越しております地方創生加速化交付金事業で、平成28年度当初予算と重複計上しております1の繊維産業振興事業、2の地元産品開発販売促進事業費の減とその他商工業振興事業費で国補助事業の事業申請による事業費の増による増減でございます。 10款教育費331万9,000円の主な増は、奨学金の申込者数の増に伴い基金の不足が見込まれましたので、奨学金基金への繰り出しの補正をお願いするものでございます。 次に、歳入について説明いたします。戻りまして、8ページお願いいたします。13款国庫支出金、17
款繰入金につきましては、歳出で計上しております項目の
特定財源となります。 18款繰越金は、前年度からの繰越金の一部を充当するものでございます。 19
款諸収入についても、歳出で計上しました項目の
特定財源でございます。 以上で説明終わります。
○
亀田満議長 次に、第45号議案、ガス上下水道局長。 〔長谷川 仁ガス上下水道局長登壇〕
◎長谷川仁ガス上下水道局長 議第45号 平成28年度見附市
水道事業会計補正予算(第1号)について説明申し上げます。 このたびの補正は、老朽化が著しい青木浄水場に対し適正な水処理対策を講じた浄水機能を確保することを目的に新たに浄水施設を整備をするもので、施設の建設、施工及び運転管理業務を一括して事業を実施するため、一連の契約手続に先立ち債務負担行為の設定をお諮りするものでございます。 第2条に規定をいたします債務負担行為を設定することができる事項は、青木浄水場の更新事業に係る新浄水場運転管理業務委託としてその設定の期間を平成28年度から平成52年度までの25年間、また新浄水場更新事業建設費としてその設定期間を平成28年度から平成32年度までの5年間とし、両事項の限度額を優先交渉権者と契約を締結した額と定めてございます。 以上で説明を終わります。
○
亀田満議長 これより
議案ごとに質疑に入ります。 まず、第44号議案に対して質疑はありませんか。
佐野統康議員。 〔
佐野統康議員発言席に着く〕
◆
佐野統康議員 よろしくお願いします。 歳出の10ページお願いいたします。2款1項5目の企画費です。今説明いただいた地方創生の名のもとの空き家対策というところのこの住み替え促進事業費のところなのですけれども、具体的なこの中の委託料の中で、住み替え促進情報発信プロモーションというような項目で500万円を委託するというふうになっていますけれども、具体的にどういうような形の中でその促進を図ろうとしているのかを説明お願いいたします。
○
亀田満議長 企画調整課長。 〔金井薫平
企画調整課長登壇〕
◎金井薫平
企画調整課長 平成27年度末に空き家外観調査等を行わせていただきました。その中で、見附市におきまして161件ほど既存住宅で優良なものがあったところでございます。そういったものを今後活用して、住み替え事業の情報としてその活用される市民の方、また市内外の見附市に移り住みたい方等々含めた方に情報発信をしていく事業につなげていきたい。それを具現化していくために、今行っています空き家の空き家バンク等見附市のホームページ等で動かしておるところでございますが、そういったもののリニューアルの関係に係る経費、またそういった既存住宅の取り組み自体を宣伝していくプロモーションビデオを新たにつくっていきたいということで、今回のこの国の交付金事業を活用しましてやっていきたいということで、これから詳細を詰めていくという事業で考えてございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 佐野統康議員。
◆
佐野統康議員 わかりました。 今のそのホームページ等の更新刷新と、それからプロモーションビデオということですが、このプロモーションビデオ中身と、これからとはいえそれをどういう形で発信して広めていくのか、それは県内ということなのか、もっと全国発信ということで考えているのか。いろんなその最近のITを使う形の中でいろんな方法があると思うのですけれども、それによってまた金額がこの500万円では足らないよと。もっと必要だというような話も出てくるかもしれませんが、その辺もう少し詳しく中身を考えられているところを教えてください。
○
亀田満議長 企画調整課長。 〔金井薫平
企画調整課長登壇〕
◎金井薫平
企画調整課長 詳細な組み立てはこれからということになるのですけれども、今言われましたように動画情報等を今ITを使いましていろいろな動画画面を流していくというような方法があります。お金のかけ方も千差万別、かけ方だと思いますけれども、そういったものを踏まえてつくるわけですけれども、まずはその素材、動画をつくるというところとそれをどう発信していくかというのをあわせてやっていくということを考えています。ユーチューブとかそういったものを活用する方法とかというふうに、ちょっと事前の組み立ての中では話をしているところでございます。 以上でございます。
◆
佐野統康議員 わかりました。ぜひいいものをつくってください。
○
亀田満議長 次に、第45号議案に対して質疑はありませんか。 関議員。 〔関
三郎議員発言席に着く〕
◆
関三郎議員 よろしくお願いします。 14ページ、7款1項2目、15ページのほうになりますけれども、3番、その他商工業振興事業400万円。全てではないですけれども、商店街、商工会で昨年の9月から12月、ことしの1月から3月のアンケートなんか見させていただきましたけれども、とにかく売り上げが伸びない、景気低迷だと、もうからないというのがサービス業、その他業種でかなり多いというのは、市のほうも十分承知されていると思いますけれども、そういう意味でのこれ商工業振興事業なのかなと。これは具体的にはどういう方面でどういうふうに活用されていくのか、それをお伺いしたいと思います。
○
亀田満議長 地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 関議員の質問にお答えいたします。 このその他の商工振興事業費というのは、商店街でのそういった対象事業ということではございませんで、これも地方創生の関係で新たな仕事づくりというような観点で、国の交付金のほうの話なのですが、地域経済循環創造事業というそういう交付金がありまして、こちらのほうに市内の事業者が産官学金の連携の中で手挙げをされたということでございます。その事業採択の要件としまして、所定の額の市の補助金がつかないと事業採択されないということを受けまして、新しい仕事づくりという観点で応援するために計上させていただいているものでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 関議員。
◆
関三郎議員 地方創生ということですけれども、先ほど来の質問でも同僚議員も地方創生、地方創生、まさに言葉はいいのですけれども、本当に国も金がないというようなことを言っていますけれども、当初見附市も予定していたとおりにその地方創生の交付金がその辺はどうなのかと。実際事業に影響しないのかということを1点お聞きしたいということと、当然これをやるには商工会との連携が必要なのですけれども、商工会とはどのような連携をとられているのか。この事業も絡めてですけれども、ちょっとお伺いしたいと思います。
○
亀田満議長 企画調整課長。 〔金井薫平
企画調整課長登壇〕
◎金井薫平
企画調整課長 地方創生の関係につきましては、国の平成25年、平成26年、平成27年と連続して地方へのひと・ものづくり、人材づくり、経済活動活性化、そういったもので国の重点施策として行われております。すき間ない、連続的に投資を行っておりまして、見附市にしましてもその中で積極的にそういった交付金を使いまして、商工業者また見附市が目指す施策を展開しているところでございます。単費でやれば全て税金を使わなければだめなところ、100分の100の高率な交付税、そういったものを逃さないようなことでいろいろな商工業関係また交通関係、いろいろなさまざまな事業で展開させて、皆様のほうに補正とか当初予算でご紹介させていながら積極的に活用させて、その成果を出すべく現在取り組んでいるところでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 地域
経済課長。 〔森澤亜土地域
経済課長登壇〕
◎森澤亜土地域
経済課長 関議員の商工会の絡みの部分をお答えさせていただきます。 この今回の地域経済循環創造事業の手挙げというものがもみ殻を使ったストーブ活用による農業の副産物循環事業という、そういう名目で行われておりまして、今関連があるのが市内のその主体になっている民間企業さん、あと市内の金融機関さん、あとが長岡の技術大学のほうの関係をいただいてやっているということで、あとは当然見附市もかかわっているわけでございますが、今回のこの事業に関しましては、商工会は関与していないというものでございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 次に、第45号議案に対して質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○
亀田満議長 これにて質疑を終結します。 ただいま議題となっております第44号議案及び第45号議案の2件については、議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託します。
△日程第7 議第47号 財産の取得について 議第48号 財産の取得について
○
亀田満議長 日程第7、第47号議案及び第48号議案の2件を一括して議題とします。
議案ごとに
提案理由の説明を求めます。
総務課長。 〔池山久栄
総務課長登壇〕
◎池山久栄
総務課長 議第47号 財産の取得についてご説明いたします。 本件につきましては、予定価格2,000万円以上となる小型動力ポンプ付積載車4台の購入でございます。現在消防団配備の消防車両は48台ございます。老朽化によりまして4台を入れかえし、消防力の充実強化を図るものでございます。 契約金額は2,147万400円、契約の相手方は船山株式会社でございます。4月27日に制限付一般競争入札を行い、落札者を決定したものでございまして、同日付で仮契約を取り交わしてございます。 参考までに、納入期限につきましては、本契約から120日までとなっております。 なお、入札参加業者でございますが、当契約の相手方のほか株式会社米峰、株式会社大昭商事の計3社でございます。 続きまして、議第48号 財産の取得についてご説明いたします。 本件につきましては、予定価格2,000万円以上の除雪ドーザー1台の購入でございます。現在使用しております7台の除雪車のうち老朽化したグレーダーとロータリー除雪車を集約し、ワンタッチ式ロータリー除雪装置が装着できる除雪ドーザーに入れかえるもので、市内除雪体制の確保を図るものでございます。 契約金額は3,116万7,720円、契約の相手方はコマツ建機販売株式会社関越カンパニーでございます。5月27日に制限付一般競争入札を行い、落札者を決定したものでございまして、同日付で仮契約を取り交わしてございます。 納入期限につきましては、本年11月20日となっております。 なお、入札参加業者でございますが、当契約の相手方のほか株式会社星野自動車工業、キャタピラーウエストジャパン株式会社中日本支社長岡支店の3社でございます。 以上でございます。
○
亀田満議長 これより質疑に入ります。 まず、第47号議案に対して質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕